愛光病院のご紹介

愛光病院のご紹介

愛光病院のご紹介

当院は、統合失調症を中心とする精神疾患の早期発見・早期治療、入院から社会復帰、また社会復帰後のフォローとしてのデイケア・訪問看護・地域支援まで、チーム医療を中心とした治療体系で、当院としての精神科医療の確立と実践を行っています。
21世紀を担う精神科病院を目指して、1995年に新病棟を建設。国内でも希少な思春期病棟をはじめ、静養病棟・急性期病棟・デイケア施設等を配置することにより、従来からの精神科病院のイメージを一新、2003年には神奈川県下で初となる単科精神科病院での「日本医療機能評価機構」の認定を受けました。

愛光病院 理 念

心ある開かれた精神科医療の実践

愛光病院 基本方針

1、より良い精神科医療を提供します。

2、地域の精神科医療は我々が担うという気概を持って日々努力します。

3、自分、自分の家族・知人など誰もが安心して精神科の治療が受けられる病院を目指します。

愛光病院 モットー

人の和と輪 職場の輪と和

愛光病院 倫理綱領

1、医療の質の向上

私たちは、医学その他学問の根拠にもとづいて、適切な医療サービスの提供に努めます。 そのために私たちは、自らの人間性をみがき、医学的知識の習得や医療技術の向上に努め、全人的医療をめざします。

2、医療記録の適正管理

医療記録は、患者さん個人に帰属するものであり、私たちは医療記録を適正に記録・管理し、その内容について他者に漏らすことはありません。

3、権利の擁護

私たちは、すべての医療行為において基本的人権を尊重し、共感と尊敬の念をもって、適切な医療を提供することに努めます。

4、医療安全の徹底

私たちは、安心して医療を受けられる環境を整備するとともに、常に職員の教育を徹底し、より安全な医療の提供に努めます。

5、社会復帰の促進と地域社会との連携の推進

私たちは、患者さんの社会復帰を支援・促進し、その人らしい自立した質の高い生活を送ることができるように、地域の医療・保健・介護・福祉などの機関との連携に努めます。

当院における患者さんの権利と責任

1、患者さんは、ひとりの尊い人間として、尊重される権利を持っています。

2、患者さんは、平等に、良質な精神科医療を受ける権利を持っています。

3、患者さんは、治療の内容を知る権利を持っています。

4、患者さんは、プライバシーについて、尊重される権利を持っています。

5、患者さんの診療内容等の個人情報は、保護される権利を持っています。

6、患者さんは、他の医療者の意見を求める権利を持っています。

7、患者さんは、自分の治療や検査について、よく理解した上で自ら選択する権利を持っています。

8、これらの権利を守り、最大限の治療効果を発揮するために、患者さんは医療従事者と力をあわせて医療に参加し、協力する責任があります。

患者さん並びにご家族・関係者に守っていただきたいこと

1、適切な診療を受けるため、心身の状態や自覚されている症状について正しくお伝えください。

2、診療を円滑に受けるため、医療従事者の指示に従ってください。

3、病院内では病院の規則および法律をお守りください。

4、医療費の支払い請求を受けた時には、速やかにお支払ください。

(平成29年8月改訂)